
僕は14歳、中学生の頃から6年間ブログを書き続けています。ここ数年でネットは大きく変わり、ソーシャルな時代になりました。あえてそんな時代にブログを書く意味を考えてみようと思います。
ブログ
一般的に使われるようになった「ブログ」という単語。Wikipediaにはこのように書かれています。
ブログ (Blog) とは、狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。「WebをLogする」という意味でWeblog(ウェブログ)と名付けられ、それが略されてBlog(ブログ)と呼ばれるようになった。
僕が書いてきたブログの歴史
僕が14歳で初めて作ったブログは携帯サイトでした。自己満サイトと呼ばれていたものです。その中で日々の日常を書くだけのブログ。文才など皆無で、顔文字とか絵文字を使いまくっていました。
まだmixiが流行していなく、モバゲータウン(今のMobage)がオープンしたばかりの頃。当時の中学生は前略プロフィールで自分のプロフィールを作り、数多くあった携帯HP制作サービスでブログや個人サイトを運営している人が多かったです。今SNSでプロフィールページと呼ばれているものを自分で作っていたんですね。
友達がみんな作っているので僕も作ったブログ。それが変わったのが17歳の時。ドメインを取得してパソコンからサイトを立ち上げます。その時に利用したのがブログツールのWordPress。まだ日本ではMovable Typeの人気も根強く、どちらを使うか悩みましたが、海外で人気が高く、オープンソースのWordPressを利用することにしました。
この頃から少しずつ、自分の中で書く記事が変わっていきます。プライベートな事を書きながらも、プライベート以外の記事も書くようになりました。例えば「クオリティの高いWordPressのテーマ 100」や「おすすめのセレクトショップ 10」など、いわゆる「まとめ記事」です。
「まとめ記事」を書くことでブログのアクセス数も増え始めました。自分の記事が少しでも誰かの役に立ってると思うと記事を書くのが楽しくなってきました。
それからはいろいろなブログを作りました。WordPressを専門に扱ったブログだったり、iPhoneアプリのレビューブログ。ファッションブログや音楽ブログまでジャンルは様々。ただどのブログも半年間続かずに閉鎖しました。専門的なジャンルのブログを作ると、どうしてもネタ切れになってしまって続けることが出来なかったんです。
最終的に辿り着いたのが、日々の事を綴るプライベートなブログと自分の興味を持ったことを中心にアウトプットするブログを2つ書くということ。2つのブログに分けることで僕の中では自分の事を好き勝手書く自己満足なブログと、少しでも誰かの役に立てるような記事を書くブログをいう住み分けをすることが出来て、ネタ切れの心配もなく長く続けることが出来るようになりました。
僕の中だけでもブログという存在が6年間でこれだけ変わりました。
SNSの台頭
僕がブログを書き始めた時期からモバゲータウンがオープン。mixiを利用する人が増えて、最近ではFacebookやTwitter、TumblrなどのSNSが流行しています。僕の周りの人も携帯サイトでブログを書くという人はいなくなり、代わりにmixiなどで日記を書くようになりました。
これまでよりも人と人との繋がりが密接になり、日記を書けばコメントがつく。コミュニケーションを取るという意味ではSNSが現在最も向いているサービスだと思います。
SNSはブログの代わりにはなれない
僕自身TwitterやFacebook、mixiにMobage、greeやTumblrといった様々なSNSを利用しています。どのサービスも魅力があって面白いし、辞めるつもりはありません。
ただSNSはブログの代わりになることは出来ないと思っています。なぜならどのサービスにもブログに勝てる自由度がないから。
Twitterは140字という文字制限がありますし、Facebookやmixiはデザインを自由に変えることが出来ません。ただTumblrだけはブログ並の自由度があると感じていますが、それでも細かい点で比べるとWordPressなどのブログツールを使ったブログに勝てない思います。
ブログの記事はコンテンツになる
僕が今までブログを書いてきて思ったことが、ブログの記事は1つでもコンテンツになるということです。クオリティの高い記事を一つでも書くことが出来れば、多くの人を集めるコンテンツになり、そんな記事を多く書いているブログはメディアになれます。これはSNSにはない利点だと僕は思っています。
ブログがブランドに
ブログを書き続けることが出来れば、記事という名のコンテンツが貯まり、ブログはブランドになることが出来ると思います。僕自身この人のブログが読みたいと思ってブックマークしているブログが数多くあります。その人が書く文章や考え方が好きでブックマークしているんです。
一つのブログが、書いている人のブランドにもなります。これもSNSのプロフィールページだけでブランドを確立するのは難しいんではないでしょうか。
ソーシャルな時代だからこそブログを書く
SNSには魅力が多く、使っていて楽しいことばかり。ただブログを置き換える完璧なサービスではありません。
SNSが台頭してからブログの時代が終わったと言う人もいます。しかしソーシャルな時代だからこそ、ソーシャルメディアを上手く利用してブログで情報を発信していくことが大事なのだと僕は思うんです。
こうやって書いた文才も魅力もない僕の文章ですが、TwitterやFacebookに呟くことですぐ誰かの目に入ることになります。検索エンジンだけに頼っていた昔に比べるとソーシャルメディアの力は偉大です。
また、どんなに大きなサービスでも終了してしまう可能性があります。FacebookやTwitterが終わる日がくるかもしれません。しかし独自ドメインを取得して、サーバーを借りて公開しているブログならお金を払っている限り終わる日が来ることはありません。
自分で書いたコンテンツを残していく為にはブログという小さなメディアを中心にソーシャルメディアを利用していくのが一番賢い方法なのではないかと僕は考えています。
あまり役に立つことを書けているとは思えませんが、僕はこれからも自分の為、そして読んでくれる人がいる限り、ブログという小さなメディアで文章を書き続けていきたいと思っています。

始めた年齢は私と変わらないのですね。
私の場合はウェブサイト→メールマガジン→ブログとSNSの併用と来ましたが、結局ブログに落ち着きました。
ちなみに内容が時事ネタ中心なのは、メルマガ時代の名残です。
3年くらいなので約1000日間、一日も休まずにやっていました。
速報性が高い話題にも関わらず、重視していたのは内容よりも配信時刻です。
完璧な記事を書こうとするとその時点で遅報になってしまうからです。
だから、ブログになっても文章が稚拙だったりしますが、続けることで自分が生きていることを証明できるのでだらだらとやっています。
「続けることで自分が生きていることを証明できる」
飽きやすい僕がブログを続けることが出来ているのはこういうことかもしれないですね。